スマホの画面割れは修理するべき？そのまま使うとどうなる？

上記のような疑問を抱えていませんか？

今回は、スマホの画面が割れたまま使い続けるとどうなるのか、修理したほうがよいのかを解説します。

修理する場合におすすめの方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

スマホの画面割れの種類

スマホの画面割れには、大きく分けて2つのパターンがあります。

割れ方のパターンによって修理費用も変わる可能性があるため、自分のスマホがどちらの状態になっているか確認しておきましょう。

ガラス割れ

ガラス割れとは、スマホ画面の表面を覆うガラス面だけが割れたパターンのことです。

画面にヒビが入っているものの、画面操作そのものは問題なく表示されており、操作も可能ならガラス割れと考えてよいでしょう。

スマホの画面は、人の指に触れるガラス面と内部の液晶で構成されています。

ガラス割れは、このうちガラス面だけが割れており、内部の液晶は無事という状態です。

つまり、見栄えは良くないものの、スマホとしての機能上の問題はほとんどない状態といえます。

液晶不良

液晶不良とは、ガラス面のさらに奥にある液晶まで破損しているパターンのことです。

液晶不良が生じると、画面の一部または全体が表示されず黒いままになったり、にじんで見づらくなったりします。

液晶が漏れている箇所はフリックやタップといった操作も受け付けないので、操作にも支障が出るでしょう。

画面全体が液晶不良になると、スマホの操作が全くできない状態になり役目を果たさなくなります。

このように、画面の表示・操作に支障をきたしている場合は液晶不良の疑いがあると考えてください。

スマホが画面が割れたまま使い続けるとどうなる？

前章で紹介した通り、スマホのガラス面だけが割れている場合や軽微な液晶不良の場合ならスマホを使い続けることはできます。

では、画面が割れた状態で使い続けるとどうなるのでしょうか。

急に電源が入らなくなるなど故障のリスクあり

画面が割れたスマホを使い続けていると、ある日突然電源が入らなくなるといった故障のリスクが高まります。

スマホ本体を落とすなどして衝撃が加わった結果、画面が割れているのですから、内部基板にも何らかの影響があると考えられます。

現時点では問題なく操作できていても、時間が経つにつれて症状が悪化して故障する恐れがあるのです。

スマホの画面割れ＝故障ですので、故障したスマホを使い続けるのは少なからずリスクが伴います。

いつ完全に電源が入らなくなってもおかしくない状態と考え、できるだけ早く修理するほうが望ましいでしょう。

意図しないタップ・フリックが発生しがち

画面が割れたスマホを使っていると、タップやフリックの動作が意図しない形で伝わる可能性があります。

ガラス割れの位置によっては、打ちづらい文字やタップしにくい箇所が発生するのです。

スマホ画面はただのガラスではなく、微弱な電流を流すことで指の動きを検知しています。

画面にヒビが入ることで、この微弱な電流が正常に流れなくなったり、指の動きを正確に検知できなくなったりするのです。

スマホが意図しない動作をすることは、明らかに使い心地を低下させる原因となるでしょう。

スマホを快適に使い続けるためにも、やはり画面割れは早めに修理するほうが良さそうです。

ガラスの破片で負傷する可能性がある

画面が割れたスマホを使い続けていると、ガラスの破片で指などを負傷する恐れがあります。

スマホ画面ではガラス製ですので、割れれば鋭利な刃物と同じ状態になると考えてください。

スマホは日常的に持ち運んだり手に触れたりするもののため、衝撃や摩擦で少しずつ状態が変化していきます。

今現在は問題なく使用できていても、何かのきっかけで割れが広がったり、割れた面がずれてしまったりすることはあり得ます。

スマホの画面をフリックした瞬間に指がスパッと切れてしまう、といったことも起こり得るでしょう。

割れたコップで飲み物を飲むのが危険なように、割れたスマホを使い続けるのもケガの危険と隣り合わせなのです。

人からの信用度が下がりやすい

画面が割れたスマホを使い続けていると、周囲からの信用度が下がってしまう可能性があります。

人のスマホの画面など見ないのでは？と思うかも知れませんが、使っているスマホの状態は意外と見られているのです。

サッと取り出したスマホの画面が割れていると、次のような印象を抱く人も少なからずいるでしょう。

破れたままの服を着ているのが見すぼらしいように、画面が割れたスマホを使い続けるのはカッコ悪いことなのです。

仕事ができる人やきちんとしている人ほど、不注意でスマホの画面を割ってしまったらすぐに修理する傾向があります。

後述するように、スマホの画面割れを素早く直す方法はあります。

「このまま使い続けても問題ないのでは？」と考えていた人は、よほどの事情がない限り修理するほうがおすすめです。

スマホの画面割れは修理しないとやばい？どこで修理できる？

スマホの画面割れをすぐに修理しないのは「やばい」のでしょうか。

また、修理するならどこに頼むのが安く確実でしょうか。

修理の必要性と依頼できる場所について解説します。

できるだけ早く修理するのがベスト

前章で紹介した通り、スマホの画面割れは一刻も早く修理するのがベストです。

主な理由として、次の4点が挙げられます。

スマホの画面割れを放置していて、良い結果をもたらすことはなさそうですね。

後回しにせず、できるだけ早く修理することを強くおすすめします。

修理する際は公式ショップまたは修理専門業者へ

画面割れを修理する際には、公式ショップか修理専門業者に依頼しましょう。

自分で画面割れを修理できるキットなども販売されていますが、当サイトでは推奨していません。

メーカー保証が無効になってしまうだけでなく、修理時に内部基盤を傷つけるなどして新たな故障を引き起こす恐れがあるからです。

スマホは非常に精密な機器ですので、専門家に修理を依頼するのが最も確実でしょう。

ただし、現代社会ではスマホは必需品と言ってよく、修理のために何日間もスマホが手元からなくなるのは困るという人もいるはず。

よって、修理の依頼先を選ぶときには次の3点を重視する必要があるでしょう。

修理専門業者でガラス割れを直すメリット

スマホのガラス割れを修理するなら、修理専門業者に依頼する方法が非常におすすめです。

修理専門業者でガラス割れを直す主なメリットを紹介します。

短時間でガラス割れを修復できる

修理専門業者の強みは、短時間での修理に対応していることです。

ガラス割れ・液晶不良ともに最短30分から対応してもらえる業者が少なくありません。

公式ショップに依頼する場合、混雑している時期には即日修理には対応できないこともよくあります。

スマホは必需品なので、できればその日にその場で修理して欲しいという人も多いでしょう。

修理専門業者に来店予約をしておけばより確実ですが、飛び込みでの修理依頼にも対応してもらえるケースがほとんどです。

対応の速さを重視するなら、修理専門業者に依頼するとよいでしょう。

修理費用が公式ショップよりも安い

公式ショップよりも安い価格で修理してもらえることも、修理専門業者の大きな強みの1つです。

とくに液晶不良が発生している場合、公式ショップでは重度の故障と判断され高額な修理費用を請求されることがあります。

場合によっては、あと少し金額を足せば新品や中古のスマホが買えてしまう場合もあるほどです。

修理専門業者では部品単位の交換にも柔軟に対応してもらえるため、必要最小限の修理費用で済ませることができます。

修理費用をできるだけ抑えたい人は、修理専門業者に依頼するのが得策でしょう。

修理保証が公式ショップよりも充実していることがある

修理時に重視したいポイントの1つに、修理後の保証期間が挙げられます。

メーカー保証の場合、保証期間は修理後およそ3ヶ月前後に設定されているケースがほとんどです。

一方、修理専門業者ではメーカー保証よりも長い6ヶ月などの修理保証期間を設けていることがあります。

つまり、修理後に何らかの不具合が発生しても、無料で再修理してもらえるのです。

ここまでに挙げた3つのメリットを満たす修理専門業者が【iPhone修理アイサポ】です。

スマホの画面割れに速く・安く・確実に対応してくれる【iPhone修理アイサポ】で、画面割れをきれいに修理しましょう。

まとめ

スマホの画面割れは、できるだけ早く直しておくほうがスマホのためにも自分自身のためにもベストといえます。

「スマホの操作自体はできるから」「たかが画面割れだから」と放置せず、なるべく早く手を打ちましょう。

今回紹介してきた画面割れのリスクを参考に、適切な修理を施してスマホをぜひ快適に使用してください。