何人かでカラオケへ行くと，各々に曲の好みが分かれて，意外な一面が見られたりします。ただし，一歩間違えると「えっ！こんな曲を歌いたがる人なの!?」と周囲が引いてしまうことも。避けておきたい選曲を3タイプ調べてみました。
第3位：古い上にマイナーな曲
「懐かしい曲」か「マイナーだけど良い曲」のどちらかなら許せるという人は多かったです。しかし，「古い」と「マイナーで誰も知らない」の合わせ技は「許せない」と感じる人が多い模様。
・誰も知らない古い曲を歌われても，リアクションに困る（22歳・男性）
・1人で思い出にひたっている感じがして気持ち悪い（21歳・女性）
・空気が読めない人なのだな，と思ってしまう（28歳・女性）
第2位：本人のキャラに全く合わない曲
せっかくカラオケで盛り上がるなら，本人になりきって歌ってみたい！と思うこともあるでしょう。ただ，あまりに本人のキャラと食い違いが激しいと，思わず引いてしまう人が多いようです。
・ちょっとハゲてるのにジャニーズの曲は悲しい（25歳・男性）
・無理してハイテンションの曲を歌うのはやめたほうがいい（30歳・男性）
・地声が低いのにキーが高い曲を無理に歌っていると苦しそう（19歳・女性）
こんな意見も…
・人が歌っているときにドラムを叩くまねをする人が怖い（26歳・女性）
・奥さんが美人の同僚が失恋ソングを歌って，何かムカついた（32歳・男性）
第1位：本気度が高いアニソン
最近でこそ「アニメ＝オタク」というイメージが薄れてきましたが，それでもカラオケでアニソンをガンガン歌っちゃうようだと，さすがに引いてしまう人が少なくないようです。堂々の第1位は，本気度が高いアニソンでした。
・アニオタ度がいきなり急上昇する（29歳・女性）
・ギャグっぽい歌い方ならいいけど，本気だとドン引き（20歳・女性）
・こういう人ほんとにいるんだ，と思った（26歳・男性）
・歌い終わった後にドヤ顔されても（22歳・男性）
まとめ
ベタな曲ばかりじゃつまらない！と思う人も結構いるので，引かれない程度にベタじゃない，という線を狙うのは，なかなか難しいですね。これは番外編ですが，
・選曲が多少「？」でも，歌がうまければ全然OK（26歳・女性）
といった意見もあるので，結局は歌唱力（？）なのかもしれませんね。
