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生命保険に安く効果的に加入するコツ

生命保険に安く効果的に加入するコツ

そろそろ生命保険に入っておかないと・・・と考えて始めているものの、保険の仕組みは複雑で分かりづらい。
そんなふうに感じていませんか?
保険はトータルで考えると住宅の次に大きな買い物と言われています。
先々のことまでよく考えて加入する必要がありますが、自分でいろいろ調べるのは大変。
そんなふうに感じている人へ、「安く効果的に加入する」ためのコツをまとめました。
あくまで個人の意見ではありますが、外交員に言われるまま加入するぐらいなら一度目を通しておく価値はあると思います。

生命保険はネットで加入する

生命保険に加入と言うと、営業担当者がついて直接相談に乗ってくれる。
そんなイメージはありませんか?
最近だと、ショッピングモールなどで保険相談の店舗を見かけることもあります。
こういった、「人から入る」仕組みは、どの経路から加入しても「手数料」が発生します。
手数料とは、その担当者の報酬のことを指します。
そして、これが大切なところなのですが、手数料は「毎月」発生しています。
加入した保険を今後30年間続けるとしたら、30年間ずっと毎月、その担当者に報酬を払い続けることになります。
これが保険営業の世界の現実です。
ネットで加入した場合、担当者はつきませんので手数料を大幅に削減することができます。
これがネット保険が安い理由なのです。

掛け捨ての死亡保険だけにする

掛け捨ての保険は「もったいない」から、貯蓄型に加入して将来お金が戻って来るほうがいい、と考える人は少なくありません。
しかし、この「戻って来るお金」はどこから払われるかと言えば、自分がせっせと納めた保険料から支払われるわけです。
「使いすぎることなく貯金しておけると考えれば、それもいいかも」と思いますか?
いえいえ。貯蓄型保険の大半は、途中解約すると元本割れする仕組みになっています。
つまり、いつでも解約できる定期預金と違って、換金性や流動性が著しく低い、使い勝手の悪い商品なのです。
生命保険に加入するなら、死亡保険だけを基本にしましょう。
そして、死亡保険も掛け捨てで加入しておけば、少ない保険料で必要最低限の保険金額を確保しておくことができます。

入院保険・がん保険は不要

入院保険は2年に1回のペースで入院するのであれば、元を取ることができます。
それも、日帰り入院には対応しておらず、1週間を超える入院の場合など、細かな基準が設けられている場合がほとんどですので、よく確認してから入らないと「保険料を払ってきたのに全然使えない」ということになりかねません。
がん保険のうちほとんどの商品は上皮内がんに対応していないなど、軽度のがんの治療には適用されません。
つまり、入院保険もがん保険も、「しょっちゅう入退院を繰り返した結果、末期がんだと判明した」というような、かなり差し迫った状況でしか効力を発揮しないと思われます。
こうした「一見ニーズに合っているようで便利そうな保険」は、たいていカラクリがあるのです。

保険金額を大きめに設定したいなら逓減定期に

子どもが生まれたばかりで働き盛りなど、「今、自分に何かあったら子どもを経済的に困窮させてしまう」と感じている人は、できるだけ保険金額を高く設定したいと考えるかもしれません。
その場合、保険金を高くしておく必要があるのは「いつまで」なのかをよく検討しておきましょう。
たいてい、子どもが独立するまで、多いケースとしては大学卒業まででしょう。
その期間に必要な保障額を、たとえば6,000万円と見積もったとして、同じ6,000万円の保険金額をずっと維持している必要はありません。
こういう場合に便利なのが「逓減定期」という掛け捨ての保険です。
保険に加入した直後がもっとも保険金額が高く、年々保険金が少なくなっていくタイプの保険です。
保険金が減ってしまうと聞くと抵抗があるかもしれませんが、これは加入者の経済的責任と同じ意味合いと考えると、とても合理的な商品です。
子どもが独立するまでの残り期間が長ければ長いほど、多くの保険金額が必要になります。
反対に、大学を卒業する1年前であれば、あと1年分の学費を保証してあげれば経済的責任を果たせることになります。
このように、保険金額を大きめに設定しておきたい場合は逓減定期を活用すると、効率よく保険料を支払い、かつ大きな保証を得ることができるのです。



終身保険に加入するなら用途を決めておく

終身保険とは、その名の通り一生涯を通じて保険が続くタイプの商品です。
仮に60歳時点で保険料の払込が完了していれば、61歳以降もその人が生きている限り、保険金が支払われる権利が続くわけです。
終身保険は貯蓄型保険です。
そのため、途中解約しても積立部分の保険金は戻ってきます(払い込んだ保険料が全て返ってくるわけではないので注意が必要)。
払込をすべて終えた状態になっていれば、保険金額に近い解約返戻金を受け取れる場合もあります。
が、現実的には60歳を超えて大きな保険金額が必要になる人は少ないはずです。
そのため、終身保険を解約して解約返戻金を退職金の足しとするなど、限られた用途に使うことを決めて加入する人もいます。
正直なところ、一生涯を通じた保証を得るために割高な保険料を支払っているケースがほとんどのため、何らかの明確な用途がない限り終身保険への加入はおすすめしません。

学資保険はムダでしかないので入らない

保険会社が販売している商品の中には、年金保険や学資保険といった、貯蓄を主な目的としたものもあります。
自分が払ったお金を必要な時期に使うわけですから、合理的と考えて加入する人も多いようです。
学資保険には保険としての機能もあり、もし一家の大黒柱が若くして亡くなってしまった場合、以降の保険料を支払えなくても学資金として設定していた金額を保証してもらえます。
高校進学や大学進学の際に、この学資金を進学費用に充てるケースが多いようです。
では、学資保険がそれほど有用かと言えば、実際はそうでもないケースがほとんどでしょう。
一家の大黒柱が若くして亡くなってしまうのは、その家庭にとって「大打撃」のはず。
それまで想定していた進学などの計画はいったん白紙に戻して、まずは生活していくことを考えなくてはなりません。
「教育資金があれば進学に困らないだろう」という考え方そのものが、無事平穏に過ごしていたときの発想なのです。
貯金したいのであれば、投資信託など別の金融商品のほうが運用に期待できることも少なくありません。
また、年金保険や学資保険も途中解約した場合、払い込んだ保険料が全て返ってくるわけではない場合もありますので、金融商品として使い勝手が良いとは言いがたいのです。

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