ライフハック堂

今日から使えるライフハック集




記憶力を高める5つのコツ

記憶力を高める5つのコツ
もっと記憶力がよければ,試験勉強や仕事に活かせるのに…。そんなふうに思ったことはないでしょうか。記憶力は幼い頃で決まってしまうと思いがちですが,大人になってからでも工夫しだいで高めていくことは可能です。記憶力を高めるコツについて見ていきましょう。

1日3回に分けて反復する

人の記憶には,短期記憶と長期記憶があります。自分の名前や自宅の住所を忘れないのは,何度も繰り返し見たり書いたりしているからです。このように,繰り返し脳にインプットされることで,短期記憶が長期記憶へと移り変わっていくのです。
反復することで覚えられるようになるのであれば,一度に覚えきってしまうとせず,たとえば朝・昼・夜と3回に分けて反復すればいいのです。朝起きてすぐ,昼休み,夕食後といったように,同じことを3回繰り返して覚えていきます。こうすることで,覚えたてのことでも短期記憶から長期記憶へと移行させやすくなり,結果的にたくさんのことを長期間覚えていられるようになるのです。

図や絵に変換して覚える

言語活動では左脳,空間把握では右脳がより活発に働くことが知られています。とは言っても,言葉に関わることは左脳だけ,絵を描くときには右脳だけが働いているわけではなく,活発に働く傾向がある,といったレベルのことで,実際にはグラデーションのように左右の脳が密接に関わり合いながら情報を処理しているようです。
このことをうまく利用して,言葉であっても図や絵に変換したり,風景など視覚的な情報に変換して記憶する方法があります。何か覚えたい語句があったとして,その言葉の響きや意味からイメージされる形や色を直感的に思い浮かべてみましょう。そして,その言葉を聞いたら同じ形や色を連想できるようにしていきます。こうすることで,言葉だけでは膨大な情報量になっていたはずのことを,視覚的な情報に置き換えてシンプルに保存しておくことができるようになるというわけです。

声に出しながら体を動かす

本などから得られる情報は視覚情報ですが,声に出して読めば話す・聞くといった機能も使いつつ覚えることが出来ます。さらに,どんな動きでもいいので腕や脚を動かしながら覚えると,脳が活発に働くぶんじっとしているときよりも記憶しやすくなると言われています。
体の動きとセットで覚えることは,それだけ重要な情報であることを脳に認識させる効果もありそうです。脳の働きの中には考えることがありますが,考えるだけでなく体を動かすことも脳の命令で行っているのです。このことをうまく利用して,体の動きと覚えるべき情報とを結びつけてしまうというわけです。
「そうは言っても,試験会場で腕や脚を動かすわけにいかないのでは?」と思うかもしれません。繰り返し決まった動きをしているうちに,実際に動かさなくても動きのイメージが刷り込まれてきます。すると,体を動かした「つもり」になるだけでも,記憶と動きを結びつけることができるようになるはずです。

人に話す・伝える

暗記すると聞くと,脳に情報を送り込む「インプット」のイメージがあります。しかし,情報を詰め込むだけでなく,覚えたことを人に話したり伝えようとすることで,どのような順序で何から話せばいいのかを整理せざるを得なくなり,結果的に記憶が整理されやすくなります。このように,インプットとアウトプットを組み合わせることで記憶力がアップする可能性があるのです。
人に話すことに抵抗があれば,紙に書き出してみるだけでもOKです。覚えたことを,まるで人に説明するかのように文章や箇条書きにして書いていきます。すると,しっかり理解できていることはすらすら出てくるのに対して,曖昧な部分やよく理解できていない部分で引っかかってしまうことに気づくはずです。引っかかったところをもう一度覚え直すことで,記憶のムラを減らして記憶力を強化することにつながるのです。

好きなものと結びつける

人間は自分が興味のあることを優先的に覚えたがります。興味のないことはなかなか覚えられないのに,好きなものや興味のあるものはすぐに,いくらでも覚えられる,といった経験はないでしょうか。このように,興味関心の度合いと記憶力は密接に関わっているのです。
そこで,自分が好きなものと覚えるべきことを,頭の中で無理矢理関係があるかのようにこじつけてしまう方法があります。ネコが好きな人は,ネコの鳴き声やしぐさ,体の各部,毛の色といったネコにまつわる情報と,覚えるべきことを無理矢理でもいいので関連づけてしまうのです。
うまく関連づけられない場合は,ネットの画像検索で好きなものや興味があるものの画像を一覧表示し,気に入った画像と覚えるべきことを(何の根拠もなくてOKなので)結びつけてしまいましょう。これを繰り返しているうちに,覚えるべきことと画像がセットで思い出されるようになってくるのです。

まとめ

極端な言い方をすれば,人の脳はものを覚えられるようにできています。大切なのは,どのように覚えるか,その方法にあるのです。ただ覚えるべきことをじっと見ているだけではなく,変化をつけてさまざまな角度から覚えようとするのがコツです。ぜひ試してみてください。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)




Return Top