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プログラミングで挫折する人にありがちな3つの特徴

プログラミングで挫折する人にありがちな3つの特徴
「スマホアプリを作ってみたい」「Webサービスを立ち上げたい」と意気込んでプログラミングを学び始めたものの,途中で挫折してしまう人は少なくありません。なぜプログラミングは挫折しやすいのでしょうか。挫折する人にありがちな特徴を挙げてみます。

参考書を最初から読もうとする

たとえば「Javaが分かるようになりたい」と思い立った瞬間,「Javaの本を買いに行こう」と考えがちな人は要注意です。そのように考える人の多くが,買ってきた本を「最初から」「順番に」読み進めようとするからです。
プログラミングについて解説している本の多くが,初心者向けに順を追って説明しています。普通に考えれば,順を追って読んでいったほうが効果的にプログラミングが身につきそうに思えます。ところが,これをやると「最初のほうだけじっくり読んだけれど,途中でついて行けなくなった」「途中からつまらなくなった」といった理由で挫折してしまいやすいのです。
技術書は小説などとは違い,必ずしも冒頭から1行1行順に読む必要はありません。本を買い込んでくる前に,まずWebでプログラミング初心者向けのページを見てみましょう。そして,「だいたいどんなことができるのか」を知っておくことです。サッカーを見たことがない人がサッカーのルール集を読んだだけではサッカーの試合ができないように,まずは全体像をつかむことが大切です。

「暗記」しようとする

プログラミングを「勉強」のようにとらえている人は,何かと「暗記」しなくてはいけないと思いがちです。しかし,プログラミングは暗記によって上達するものではありません。現に,職業としてプログラマをやっている人たちであっても,分厚いリファレンスが頭に全て入っているかと言うと,全くそんなことはありません。必要に応じて調べながら実装しているのです。
子どもが自転車に補助輪なしで乗れるようには,とにかく練習を重ねてバランス感覚を体に覚えさせるしかありません。自転車の各パーツの名称やメンテナンス方法を覚えたとしても,自転車に乗れるようにはならないのです。同様に,プログラミングも「たとえ意味が分からなくても,とにかく真似してコーディングする」ことによって,後から理解がついてきます。サンプルコードなどをとりあえず真似して入力することを「写経」と呼んだりしますが,まずは考えたり覚えたりする前に真似をしてみることから始めるべきなのです。

作りたいものが特にない

初心者に多いパターンとして,「プログラミングを学んでみないと,何ができるのかが分からない」「だから,プログラミングをある程度勉強してから作りたいものを考える」という考え方があります。しかし,これは順序が逆です。作りたいものがあるので,それに必要な知識を優先的に学ぶのが,最も近道なのです
「でも,全くの初心者だから,プログラミングで何ができるのかも分からない」と思う人もいるでしょう。心配ご無用です。たいていの場合,ノンプログラマが考える「作りたいアプリ」「作りたいWebサービス」のうちかなりの範囲が,(難易度はともかく)プログラミングによって実現できるからです。作り始めてみたら実装するのがとても難しい技術だと分かり,仕様を変更した,というのはよくあることですので,最初から完璧な完成図を作り上げる必要はないのです。まずは「こういうものを作りたい」と先に決めておき,必要な知識を優先的に学び取るようにしていきましょう。

まとめ

近年,学校でのプログラミング教育の必要性が提言されています。が,プログラミングを習得するプロセスは,実は学校で授業を受けるのとは真逆のプロセスを踏むことが多いのです。教わったことを暗記したり,簡単なことから1つ1つステップアップするというよりは,真似をしてやっているうちに覚えたとか,サンプルコードを加工しているうちに意味が分かるよになった,といった学び方をする人が多いからです。プログラミングを「勉強」とはとらえず,もっと肩の力を抜いてゲームのような感覚で取り組んでみましょう。

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