ライフハック堂

今日から使えるライフハック集




やってはいけない!ストレスへの誤った解消法

やってはいけない!ストレスへの誤った解消法
日ごろたまったストレスを,どうにかして解消したい!という思いは,多くの人が持っていることでしょう。しかし,ストレス解消のためにやっていることが,実はかえってストレスを増幅させたり,新たなストレスを生んだりするようでは意味がありません。ストレスの誤った解消法の代表的なものを挙げてみます。

ドカ食いする・大酒を飲む

「食べる」という行為は本能からくるものなので,一見すると手軽にストレスを解消できそうに思えます。ところが,ストレスを抱えているときに食べることでストレスを解消しようとすると,どうしても「食べ過ぎる」傾向があるのです。味わうことや,食べながら会話を楽しむことが一番の目的ではなく,食べることそのものがストレスのはけ口になるため,必要以上に食べてしまうのです。お酒を多量に飲んでストレスを解消しようとすると,つい飲み過ぎてしまう場合が多いのも,同じ理由からなのです。
ドカ食いや飲み過ぎは,体に負担をかけます。人の体は,コンディションが良いときのほうがストレスに対処しやすいようにできています。つまり,食べ過ぎや飲み過ぎによって体調を崩せば,さらにストレスへの対処がうまくできなくなり,ますますストレスを抱えてしまうという悪循環に陥る恐れがあるのです。食べたり飲んだりは,あくまでも適量を楽しみましょう。適量の食事やお酒でも,おいしくて感動したときのほうが,ストレス解消の効果はずっと高いでしょう。

衝動買いに走る

ストレス解消のために買い物に出かけ,必要ないものまで買い込んできたことはないでしょうか?自分にとって必要のないものでもお金を出して買うのは,一種の自傷行為と考えることもできるでしょう。実際,衝動買いをした後は,「なぜこんなものを買ってしまったのだろう」「このお金を別のことに使えばよかった」といった後悔や自己嫌悪が湧き上がってくることはめずらしくありません。
衝動買いによる後悔の念は,自分のことを嫌いになる要素が増える直接的な原因になります。ストレスを抱えているとき,自分に自信を持って行動したり,自分のことが好きで自分を労ろうとしたりといったことはとても大切です。自分のことが嫌いになると,自信がなくなり,ストレスにもうまく対処できなくなっていく可能性が高まるのです。

夜中まで遊ぶ・騒ぐ

気心の知れた友人と遊びに出かけたり,ちょっとハメを外して騒いだりといったことは,適度であればストレス解消には有効でしょう。ただ,夜中まで起きていたり,徹夜をしたりといったレベルになると,睡眠時間が十分に取れず,体の抵抗力が下がったりストレスをうまく処理できない心理状態に陥ったりしやすくなります。
ストレスをうまく処理するための鉄則として,睡眠を十分に取ることは必須だと思ってください。睡眠不足になって良いことは1つもなく,心身ともに疲弊してストレスへの対処もできなくなってしまいます。遊んだり騒いだりといったこともほどほどに。睡眠時間はきっちりと確保するようにしましょう。

解決法を考え続ける

どうすれば問題が解決するのか,特に対人関係の悩みがストレスの引き金になっているようなケースでは,生真面目な人ほど具体的な解決法について考え込んでしまいがちです。しかし,ある程度考えて有効な解決策が思い浮かばないようであれば,おそらくその問題は時間が解決するのを待つか,解決法が見つかるまで様子を見たほうがいいのです。
1つのことばかり悶々と考え続けていると,しだいに思考の振れ幅が小さくなっていきます。人間は自分の知識や経験で考えつく範囲内で考えることが好きなので,どうしても1人で考え続けていると,同じ思考を何度も行ったり来たりすることが増えてくるのです。こうなると,袋小路に迷い込んだように解決策は出てこなくなってしまいます。同じことを考え続けるよりも,気分転換を図って一度問題と距離を置いてみたり,時間が解決だろうと大きく構えてやり過ごすことも必要な場合があります。

ひたすら我慢する

自分は比較的メンタルが強く,ストレス耐性に自信がある人ほど,自分がストレスを感じていることを認めようとしないところがあるようです。こういったタイプの人がストレスを抱えると,体に変調をきたすなど深刻な事態になるまで,ひたすら我慢してしまうことがあります。度重なるストレスに耐え続けていると,鬱病などより治療が必要なところまで案外すぐに行き着いてしまうことがあるのです。
ストレスへの強さ・弱さはたしかに個人差があるものですが,無限にストレスに耐えられる人など存在しません。多くの人がストレスを抱える状況に身を置いているのであれば,ストレスに押しつぶされそうになったり,ひどい場合は病気に罹ってしまったりといったことが誰にでも起き得るのです。ストレスを感じるのは恥ではありません。「もしかしたら,自分は疲れているのかもしれない」と早めに自分の心理状態を察知して,気分転換を図るなど対処をしていきましょう。

まとめ

上で挙げたストレスへの誤った対処法は,「いけないことだけれども,ついやってしまいがち」な対処法でもあります。ストレスを溜めすぎないよう,定期的なセルフチェックを意識的に行うようにしていきましょう。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)




Return Top